ロベルト・リベリーノ氏【写真:Getty Images】
ブラジル代表として通算92試合に出場し26得点を記録したロベルト・リベリーノ氏が現地時間1日に74歳の誕生日を迎えた。
1965年に母国ブラジルのコリンチャンスでプロキャリアをスタートさせると1975年にはフルミネンセへ移籍。そして、1979年にサウジアラビアのアル・ヒラルへ移り、1982年までプレーしている。
ブラジル代表としては3回ワールドカップに参加し、1970年のワールドカップでは5試合で3得点1アシストの活躍を見せ、決勝戦でイタリア代表を破って優勝を果たした。
引退後は監督に転身。1994年に清水エスパルスの指揮官を務めた経験がある。国際サッカー連盟(FIFA)の公式ツイッターは、1970年ワールドカップでゴールを決めるリベリーノ氏のプレーを動画付きで紹介している。