ペッレグリーノ・マタラッツォ【写真:Getty Images】
日本代表MF遠藤航が所属するシュトゥットガルトは現地時間30日、ペッレグリーノ・マタラッツォ氏の監督就任を発表した。
ドイツ2部リーグで3位につけるシュトゥットガルトは23日、ティム・ヴァルター前監督の解任を発表していた。シーズン序盤で首位に立ったものの、10月以降にペースダウン。直近10試合で勝ち点11と苦しんだことを踏まえて監督交代を決めている。
42歳のマタラッツォ監督は、トップチームの指揮が初めて。これまではニュルンベルクやホッフェンハイムの下部組織などを担当していた。
遠藤はヴァルター前監督のもと、シーズン序盤は出番がなかったものの、直近5試合はフル出場を続けていた。新体制でもポジションをつかめるだろうか。
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