ユルゲン・クロップ【写真:Getty Images】
フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマン(PSG)でスポーツ・ディレクター(SD)を務めるレオナルド氏が、リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督に電話でアプローチしたようだ。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の29日に報じた。
クロップ監督は現地時間の13日にリバプールと2024年まで契約を更新。クロップ監督は昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝を果たしたリバプールを今年のクラブワールドカップで世界一に導いた。
フランス『Le10Sport』によると、レオナルドSDがクロップ監督と1時間ほど電話で監督就任に向けた話をしたという。だが、リバプールと新契約を結んだクロップ監督は、この誘いを拒否したようだ。
また、PSGは昨季までユベントスを率いていたマッシミリアーノ・アッレグリ氏にも接触したと報じられている。トーマス・トゥヘル監督の解任が噂されるPSG。新監督を迎えることになるのだろうか。
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