イングランド・プレミアリーグのチェルシーが、パリ・サンジェルマン（PSG）に所属するドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーとセネガル代表MFイドリサ・ゲイエに興味を示したようだ。英メディア『デイリー・スター』が現地時間の26日に報じた。

　チェルシーは18歳未満の選手の国外移籍についてFIFAの規約に反したため、今夏と来年1月の補強を禁止されていた。だが、チェルシーの訴えが認められ、処分軽減が決定。今冬の補強が可能となっている。

　今夏補強を行えなかったチェルシーは今冬に積極補強に出る可能性があるようだ。チェルシーはレアル・マドリーへ移籍したFWエデン・アザールの後釜として、ドラクスラーを狙っているという。また、ゲイエもリストアップしているようだが、同選手は今夏PSGに移籍したばかり。そう簡単には実現しないだろう。

　果たして、チェルシーはPSGからドラクスラーとゲイエを獲得することになるのだろうか。

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