ティモ・ヴェルナー【写真:Getty Images】
ライプツィヒに所属する23歳のドイツ代表FWティモ・ヴェルナーに関して、チェルシーが獲得を検討しているようだ。24日に英紙『エクスプレス』が報じている。
18歳未満の選手の移籍に関して規定違反があったとして、2度に渡る移籍市場の補強を禁止されていたチェルシー。だが、今月6日にスポーツ仲裁裁判所(CAS)が処分の軽減を発表したことで、来年1月に補強することが可能になった。そのため、チェルシーは選手獲得に向けて動いている。
同紙によると、チェルシーは来年1月の移籍市場でヴェルナーをターゲットにしており、獲得に向けた準備を進めているという。今年8月にライプツィヒとの契約を2023年6月まで延長したヴェルナーだが、同選手に設定された契約解除金は3000万ユーロ(約35億円)であると独紙『キッカー』が伝えており、チェルシーにとっても手が届く範囲の金額となっている。
ヴェルナーは今季公式戦25試合に出場し23得点10アシストを記録。大活躍しているだけに他のクラブも同選手を狙っているが、果たしてチェルシーはヴェルナーの獲得に成功するのだろうか。
【了】