パリ・サンジェルマンのエディンソン・カバーニ【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが今冬にもアトレティコ・マドリーに加入する可能性が浮上しているようだ。
23日付けのスペイン紙『マルカ』はカバーニがアトレティコへの移籍に近づいていると報じている。さらに同紙ではアトレティコとカバーニの間では2年半の契約で合意しているとも伝えているのだ。
リーグ戦4位のアトレティコはアントワーヌ・グリーズマンがバルセロナに移籍し、ジエゴ・コスタが負傷離脱していることもあり総得点が「20」と上位6クラブで最も低くなっている。そのような状況もありディエゴ・シメオネ監督がカバーニを1月からチームに加えたいようだ。
一方のカバーニは怪我や今季インテルからアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの加入もあり出場機会が激減、公式戦11試合に留まり3ゴールしか決めていない。それでも在籍7季で得点王を2度獲得するなど、PSG通算ゴール数196得点と決定力の高いストライカーだ。
果たしてカバーニは来月からアトレティコのユニフォームを着てプレーすることになるのだろうか。
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