J1の大分トリニータは24日、サンフレッチェ広島からFW渡大生を獲得したことを発表した。両クラブの公式サイトで発表されている。

　現在26歳の渡は2012年にギラヴァンツ北九州に入団。2012年にはU-19日本代表に招集され、クラブ史上初の代表選手となった。その後、2016年に徳島ヴォルティスに移籍。2018年からサンフレッチェでプレーしている。

　サンフレッチェのクラブ公式サイトで渡は「素晴らしい選手たちと2年間共に過ごせて、選手としても人間としてもより自分自身を深めることができました。本当にありがとうございました。チームの力になりきれませんでしたが、素晴らしい2年間でした」とコメントしている。

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