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グランパス、マッシモ・フィッカデンティ監督の続投を発表。「常に強いチームであるべき」

text by 編集部 photo by Getty Images

マッシモ・フィッカデンティ
マッシモ・フィッカデンティ監督【写真:Getty Images】

 J1の名古屋グランパスが20日、マッシモ・フィッカデンティ監督と来季の契約を更新したことを発表した。クラブの公式サイトで発表されている。

 フィッカデンティ監督はイタリアのヴェローナやチェゼーナ、カリアリの監督を歴任し、2014年にFC東京の監督に就任。2年契約が満了となり、2015年にFC東京の監督を退任。その後、2016年から2018年までサガン鳥栖を指揮し、今年9月から名古屋を率いていた。

 クラブの公式サイトでフィッカデンティ監督は「攻守両面における高い質、多様な戦術、強靭なフィジカルなど世界レベルでどのようなサッカーをするチームが勝つのかということをクラブ、選手達と共に追求し続けファミリーの皆さまが誇りに思えるチームを作り上げていきたいと考えています。名古屋グランパスは常に強いチームであるべきです。大きな成果を達成するために必要な犠牲を全て払う覚悟が我々にはあります。共に闘いましょう」とコメントしている。

 今季はJ1で13位に入り、残留争いをしていた名古屋。フィッカデンティ監督の下で”常に強いチーム”への成長を誓う。

【了】

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