エルリング・ブラウト・ハーランド【写真:Getty Images】
ザルツブルクに所属する19歳のノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ハーランドを確保するため、マンチェスター・ユナイテッドが同選手の代理人を務めるミノ・ライオラ氏に巨額の資金を支払うことになるかもしれない。19日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
ユナイテッドをはじめとしてユベントス、チェルシー、ドルトムント、ライプツィヒ、ニース、ミランなど複数のクラブから関心を示されているハーランド。激しい争奪戦に加え、敏腕代理人の存在が獲得を難しくしているようだ。
同紙によると、ユナイテッドがハーランドと契約を結ぶ場合、ライオラ氏に手数料として1200万ポンド(約15億4000万円)支払う必要があるとのこと。ハーランドは今季公式戦22試合に出場し28得点7アシストの活躍を見せているが、果たして、どのクラブが同選手を獲得するのだろうか。
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