南野拓実(左)とソン・フンミン(右)【写真:Getty Images】
日本代表MF南野拓実は現地時間の19日、1月にリバプールへ移籍することが正式に決まった。南野のデビュー戦は来年1月5日に行われるFAカップ3回戦エバートンとのマージーサイドダービーとなる可能性が高いようだ。地元紙『リバプール・エコー』が現地時間の19日に報じた。
日本人初のリバプール加入となった南野。同メディアによると、契約解除金は725万ポンド(約10億4000万円)でリバプールと4年半契約を締結したという。そんな南野のリバプールでのデビュー戦に注目が集まる。
リバプールは現地時間の来年1月2日にシェフィールド・ユナイテッドとのリーグ戦を控えている。だが同メディアによると、現実的に考えて南野のデビュー戦は同5日に行われるFAカップ3回戦エバートン戦であるという。マージーサイド・ダービーはマンチェスター・ダービーに並ぶイングランド屈指のダービーマッチで注目度も高い。
また、リバプールは同11日にプレミアリーグ第22節トッテナム戦が控えている。南野と韓国代表FWソン・フンミンとのアジア人対決がプレミアリーグビッグ6同士の対決で実現するかもしれない。
果たして、南野のデビュー戦はいつになるのだろうか。また、アジア人対決は実現するのだろうか。
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