小屋松知哉【写真:Getty Images】
J1のサガン鳥栖は19日、京都サンガF.C.からMF小屋松知哉を完全移籍で獲得したことを発表した。両クラブの公式サイトで発表されている。
小屋松は2014年に名古屋グランパスに入団。だが、Jリーグ初出場となった同年4月6日のサンフレッチェ広島戦で左膝前十字靭帯断裂という大怪我を負ってしまった。その後復帰を果たし、2015年7月にはU-22日本代表に選出され、コスタリカ代表戦でデビューとなった。2017年には京都に移籍。今季はリーグ戦42試合に出場し、9得点を記録した。
小屋松は京都のクラブ公式サイトで「京都サンガF.C.に関わる全ての方々には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。地元でもある大好きな京都の地を離れることはとても悩みましたが、選手として、より成長するために決断しました。どんなときも、たくさんの温かい応援でサポートしていただいたファン・サポーター、スポンサーのみなさま、本当にありがとうございました」とコメントしている。
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