カルロ・アンチェロッティ氏【写真:Getty Images】
エバートンの新指揮官に60歳のカルロ・アンチェロッティ氏が就任することで合意に至ったようだ。16日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
最近までアンチェロッティ氏はナポリを率いていたが、セリエA第15節を終えた時点で5勝6分4敗の勝ち点21で7位。成績不振により現地時間10日に解任されていた。一方、下位に低迷しているエバートンも現地時間5日にマルコ・シウバ監督を解任。トップチームのコーチを務めていたダンカン・ファーガソン氏が暫定監督に就任し、今も後任探しを行なっている。
同紙によると、アンチェロッティ氏がエバートンの新指揮官に就任することで合意したとのこと。現地時間18日に行われるリーグ杯5回戦のレスター・シティ戦までには公式発表される見通しだ。プレミアリーグ第17節が終了した時点で16位のエバートン。果たして、ここから巻き返せるのだろうか。
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