ザルツブルクのエルリング・ブラウト・ハーランド【写真:Getty Images】
ザルツブルクに所属する19歳のノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ハーランド獲得を巡りRBライプツィヒが最も近い位置にいるようだ。16日付けのオーストリアメディア『ザルツブルガー・ナハリヒテン』が報じている。
同メディアではライプツィヒが19歳のハーランド獲得に関して最も良いカードを持っていると伝えている。またハーランドが今冬以降、ザルツブルクに残る可能性はないとも報じているのだ。
ハーランドを巡ってはボルシア・ドルトムントやマンチェスター・ユナイテッドが既に選手本人と面談を行っているようだが、両クラブに移籍する可能性は少ないと『ザルツブルガー・ナハリヒテン』分析している。
今年1月にノルウェーのモルデからザルツブルクに加入したハーランドは、今季公式戦22試合に出場し28得点7アシストを記録している。またチャンピオンズリーグ(CL)のヘンク戦でハットトリックを達成するなど、印象的な活躍を続けている。
ザルツブルクでは日本代表FW南野拓実もリバプールと移籍交渉を行っており今冬の移籍市場で二人の主力選手を同時に放出する可能性も高まっている。
【了】