スカイスポーツはチーム最高点タイの評価
9日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦で、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドは敵地でバイエルン・ミュンヘンに1-3で敗れ、2戦合計2-4で敗退した。香川は公式戦6戦連続の出場となり、4-2-3-1のトップ下で先発フル出場。この敗退で、マンチェスターUの今季無冠が決定した。
香川/ユナイテッドの現地評は以下の通り―
スカイスポーツ(テレビ局)=7点(及第点):FWルーニー、GKデヘアと並びチーム最高点タイ
チームスタッツ:バイエルン―マンチェスターU
シュート数:25―6
ボール支配率:65%―35%
パス数:540―295
マンオブザマッチ=ロッベン(バイエルン)
・ユナイテッドはこの敗退により、1995-96年シーズン以来となる来季CL欠場が濃厚となった。
ユーロスポーツ(テレビ局)=6点(平均点)
マンオブザマッチ=ロッベン(バイエルン)
・モイズは今季50度目となる異なる先発メンバーを選んだ
・ユナイテッドはドイツ勢相手に史上初の3失点を喫した。
・ユナイテッドがCLで3失点以上を記録するのは22試合ぶり。
7分:ルーニーはゴール前のチャンスで手間取り、左のスペースにいた香川に出さず、戻って来たダンテにシュートをブロックされた。
17分:左からのルーニーのクロスをバレンシアが決めたが、彼と香川はオフサイドだった。
「ユナイテッドを痛めつけた23秒:『常に得点した後こそが最も危うい』と言われるが、それがユナイテッドを苦しめた。得点後10分間耐えていれば、違う試合内容だったかもしれない」