中島翔哉【写真:Getty Images】
【ポルト 3-2 フェイエノールト ELグループリーグG組第6節】
ヨーロッパリーグ(EL)グループリーグG組第6節、ポルト対フェイエノールトの試合が現地時間12日に行われ、ポルトが3-2の勝利をおさめた。この結果、グループ3位から首位に浮上し決勝トーナメント進出を決めている。
ポルトに所属する日本代表MF中島翔哉はベンチ入り。試合開始して14分にポルトのルイス・ディアスが先制点を決めた。16分には相手のオウンゴールによってポルトに追加点が入る。
しかし、19分にフェイエノールトのエリック・ボテギンに1点を返されると、22分にはサム・ラーソンにゴールを決められ同点に追いつかれてしまう。それでも34分にティキーニョが得点し再びポルトが勝ち越し。リードを守り切ったポルトが3-2の勝利をおさめた。他会場で行われていた試合でレンジャーズとヤング・ボーイズが1-1の引き分けに終わったため、ポルトはグループ首位で決勝トーナメント進出を決めている。
【得点者】
14分 1-0 ディアス(ポルト)
16分 2-0 オウンゴール(ポルト)
19分 2-1 ボテギン(フェイエノールト)
22分 2-2 ラーソン(フェイエノールト)
34分 3-2 ティキーニョ(ポルト)
【了】