ボローニャの冨安健洋【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋に、ドイツのレバークーゼンが獲得に向けた関心を示しているという。イタリア『トゥットメルカートウェブ』が11日付で伝えている。
冨安は今年夏にベルギー1部のシント=トロイデン(STVV)からボローニャへ移籍。本来のセンターバックではなく右サイドバックに起用されながらもすぐに不動のレギュラーに定着し、イタリアでも高い評価を受けている。
だが冨安がSTVVに所属していた頃から関心を抱いていたというレバークーゼンは、1月の移籍市場で再び日本人DFの獲得に挑戦する見通しだと伝えられている。固定額とボーナスを合わせて1200万ユーロ(約14億5000万円)以上のオファーを準備しているという。
ドイツの強豪クラブであるレバークーゼンは昨季のブンデスリーガを4位で終え、今季チャンピオンズリーグ(CL)にも出場。現地時間11日には決勝トーナメント進出を懸けてグループリーグ最終節のユベントス戦に臨む。
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