ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督【写真:Getty Images】
【Jリーグアウォーズ受賞者一覧はこちら】
J1のセレッソ大阪は8日、トップチームを率いるミゲル・アンヘル・ロティーナ監督と2020シーズンの契約更新の合意に達したとして発表を行った。
スペイン出身のロティーナ監督は2017年、2018年にJ2の東京ヴェルディで監督を務め、2年連続プレーオフ進出の好成績を収めた。昨年末に東京V監督を退任し、C大阪の監督に就任することになった。
今季のC大阪では低調なスタートを切ったが徐々に調子を上げ、8月から9月にかけては5連勝も記録。終盤戦までAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得などの可能性を残し、最終的に5位でシーズンを終えた。
ロティーナ監督は今季を振り返り、「最大限の努力をしてくれた選手たちのおかげで、良いシーズンになったと思います」とクラブを通してコメント。「来季のパフォーマンスをより改善できると感じたことは、我々がクラブと契約を更新する際の一つの理由になりました」と述べている。
【了】