アシュラフ・ハキミ【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントに所属するモロッコ代表DFアシュラフ・ハキミは来季よりレンタル元のレアル・マドリーに復帰するようだ。4日付けのスペイン紙『マルカ』が報じている。
同紙によると、ハキミは来季からマドリーに戻り、現在マドリーで右サイドバックのレギュラーを務めているダニエル・カルバハルとのポジション争いをすることを決めたと伝えている。一方で、ハキミが違うポジションでプレーする可能性もあるようだ。
ハキミは2018年にドルトムントにレンタルで加入すると1年目からリーグ戦21試合に出場しポテンシャルの高さを証明した。今季はリーグ戦で全試合出場、チャンピオンズリーグ(CL)では4得点を挙げるなど更なる成長を遂げている。
スピードがあり左右どちらでもプレーの出来る攻撃的なサイドバックとして活躍する21歳のハキミをブンデスリーガで見られるのも今季限りになってしまうのだろうか。
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