リカルド・プッチ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナに所属する20歳のMFリカルド・プッチが期限付き移籍の噂を否定し、バルセロナに残留することになりそうだ。スペイン『アス』が現地時間の2日に報じた。
バルセロナの下部組織で育ち昨年にトップチームデビューを果たしたプッチ。今季のトップチームでの出場はまだない。バルセロナの育成部門のディレクターを務めるパトリック・クライファート氏が、この20歳MFの期限付き移籍を勧めたという噂が報道されていた。
だが同メディアによると、プッチは「彼(クライファート氏)は僕と話していない。アビダルもそうだ。僕はいつもバルサに残りたいと話している。今はクラブを離れることを考えていないし、全てがうまくいっている。僕はここに残るよ」とコメントしたという。
トップチームでの出場機会が少ない20歳のMFは、バルセロナに残留することになるのだろうか。
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