ヘンクの伊東純也【写真:Getty Images】
ベルギー1部のヘンクは、柏レイソルからのレンタルの形で在籍している日本代表FW伊東純也を完全移籍で獲得することを決めたという。ベルギー『HLN』が11月30日付で伝えた。
伊東は今年1月に柏からヘンクへ移籍。ベルギーリーグ首位に立っていたチームにシーズン途中から加わると、プレーオフではレギュラーに定着し、13試合で3得点2アシストを記録して8年ぶりとなるリーグ優勝に貢献した。
今季もヘンクでレギュラーとしてプレーしているが、そのパフォーマンスは「まだ期待には大きく届いていない」と『HLN』は評している。だが低調な戦いの続いていたチームが先月監督交代に踏み切ってからは「調子が再び上向いている」と述べている。
ヘンクへのレンタル期間は今季終了までの1年半となっているが、クラブはすでに完全移籍のオプションを行使して伊東を獲得すると決めたとのこと。正式にオプションが行使されるのは来年3月となるようだ。
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