ファビーニョは最大で6週間の離脱【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属するブラジル代表MFファビーニョが、左足首を負傷し最大で6週間の離脱となりそうだ。英メディア『デイリー・メール』が現地時間の28日に報じた。
現地時間の27日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第5節リバプール対ナポリが行われた。試合は1-1のドローに終わり、リバプールの決勝トーナメント進出は持ち越しとなった。
この試合に先発したファビーニョ。前半13分にイルビング・ロサノが倒されたところに、ファビーニョの左足がロサノの体に巻き込まれ左足首を負傷。ファビーニョはその場に倒れ込み、治療を受け一度はプレーに戻ったものの、19分にジョルジニオ・ワイナルドゥムとの交代を余儀なくされた。
同メディアによると、ファビーニョは28日には検査を行わず、リバプール側は同選手の怪我の状態を見て今後検査を行う予定であるという。また、ファビーニョは4~6週間の離脱が見込まれているようだ。
リバプールは今後、2チーム編成でカラバオカップ準々決勝のアストン・ビラ戦とクラブワールドカップに臨む。また、リーグ戦とCLもあり過密日程となっている。
過密日程の中、リーグ戦首位を走るリバプールにとってファビーニョの離脱は大きな痛手となるだろう。
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