南野拓実【写真:Getty Images】
ザルツブルクに所属する日本代表FW南野拓実にオーストリアメディアは高評価を与えている。
ザルツブルクは現地時間27日、チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグE組第5節でヘンクと対戦し4-1で勝利した。この試合で南野は89分までプレーし1得点を挙げる活躍を見せた。
27日付けのオーストリアメディア『ラオラ』では南野について「ザルツブルク攻撃陣の軸だった。彼のドリブルはヘンクDF陣を穴を突き、ほとんど全ての決定的なチャンスに絡んだ。得点もストライカーらしいゴールだった」と称賛し、チーム最高タイとなる「1」を付けた。
また『シュポックス』もチーム最高タイとなる「1」を与え「この日本人は攻撃の際常に起点となり、前半終了間際にはチーム2点目を叩き出した。後半もコンビネーションが冴えわたり相手ゴール前で危険な存在になっていた」とこの日のパフォーマンスを称賛した。(オーストリアでは1が最高、6が最低評価)
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