相馬直樹【写真:Getty Images】
J2のFC町田ゼルビアが27日、相馬直樹監督の退任を発表した。クラブの公式サイトで発表されている。
相馬監督は2010年に当時JFLだった町田の監督に就任。クラブからの慰留もあったが、同年で監督を辞任した。その後、2011年から2012年まで川崎フロンターレを指揮し、2013年にモンテディオ山形のヘッドコーチに就任した。2014年から町田の監督を務めている。
相馬監督はクラブの公式サイトで「振り返ってみますと、嬉しい、悔しい、楽しい、苦しい、他にも色んな感情とともにたくさんの光景が思い出されます。これらすべてが私の財産であり、素晴らしい経験です。改めてゼルビアファミリーとの6年間に感謝いたします。今後はクラブと別の道を歩むこととなりますが、FC町田ゼルビアがJ1の扉を開けてくれることを願っております」とコメントしている。
相馬監督は昨季、町田をクラブ史上最高成績となる4位に導いた。だが町田は今季、18位でリーグ戦を終えた。
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