デポルティボの柴崎岳【写真:Getty Images】
スペイン2部のデポルティボに所属する日本代表MF柴崎岳は、24日に行われたチームの練習を負傷のため途中で終えることを余儀なくされた。クラブ公式サイトやスペインメディアなどが伝えている。
23日に行われたセグンダ・ディビシオン第17節の試合でアルコルコンと対戦したデポルティボは、翌24日には先発メンバーは軽めのトレーニング、控えメンバーはよりインテンシティの高い練習を行った。だが柴崎はふくらはぎの打撲のため最後まで参加することができなかったとクラブは発表している。
今季加入したデポルティボで開幕当初はレギュラーとしてプレーしていた柴崎だが、低調なパフォーマンスが続き、ここ数試合は出場機会を得ることができていない。日本代表からチームに戻ったアルコルコン戦でも、ベンチ入りしながらも出場せずに終わった。
チームも開幕戦以来16試合連続白星なしと低迷が続いており、3部降格圏の最下位に沈んでいる。次節は12月1日にアウェイで15位ルーゴと対戦が予定されている。
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