ジャン=クレール・トディボ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナが、19歳のDFジャン=クレール・トディボを1月に売却することになりそうだ。フランス『フットメルカート』が現地時間の21日に報じた。
トディボはフランスのトゥールーズ下部組織から2018年にトップチーム昇格。その後、今年1月にバルセロナへ移籍を果たした。今季はここまで公式戦2試合のみの出場となっている。
同メディアによると、バルセロナのメディカルスタッフが検査し、DFサミュエル・ユムティティの膝の問題が払拭されたことと、移籍が噂されるMFイバン・ラキティッチの後釜を獲得するためにトディボを放出したいとバルセロナは考えているようだ。
すでにドイツのレバークーゼンがトディボ獲得に向けた交渉を開始していて、1000万ユーロ(約12億円)で交渉がまとまる可能性があるという。しかし、バルセロナ側は買い取りオプションを条件に組み込みたいと考えているようだ。
果たして、トディボはバルセロナ加入1年で移籍することになるのだろうか。
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