リオネル・メッシ【写真:Getty Images】
バルセロナはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの契約延長を速やかに行いたいようだ。17日付けのスペイン紙『マルカ』ら複数のメディアが報じている。
同紙はバルセロナでSD(スポーツディレクター)を務めているエリック・アビダル氏の「我々はメッシの代理人と話を行い、出来るだけ早く決着を付けたいと思っている。彼は我々にとって重要なプレーヤーだから」というコメントを掲載している。
バルセロナは現在32歳のメッシと2021年までの契約を結んでいる。そんなメッシに対しクラブ側は延長の期間について「出来るだけ長い期間」とし、具体的な年数の提示は行っていないようだ。
メッシは2004年10月16日の対エスパニョール戦に17歳3ヶ月22日の若さでトップチームデビューを果たした。以来、バルセロナ一筋でプレーしているアルゼンチン人は公式戦698試合で612得点247アシストを記録している。
一刻も早くメッシと契約延長を望むバルセロナに対し稀代のストライカーはどういう選択をするのだろうか。
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