日本代表の新ユニフォーム【写真:Getty Images】
【キルギス 0-1 日本 カタールワールドカップ・アジア2次予選第4節】
日本代表は14日、2022年カタールワールドカップアジア2次予選でキルギス代表と対戦している。
新ユニフォームのデビュー戦となったこの試合には、GKに権田修一、ディフェンスラインに右から酒井宏樹、植田直通、吉田麻也、長友佑都が先発出場。中盤では遠藤航と柴崎岳がコンビを組み、右サイドに伊東純也、左サイドに原口元気、1トップには永井謙佑が入った。
序盤からホームの声援を背にアグレッシブな姿勢を押し出してきたキルギスに苦戦した日本は、19分に南野がGKと1対1の決定機を迎える。しかし、これは相手GKカディルベコフにセーブされてしまった。
32分には右サイドを破られてMFザギンバエフにシュートを放たれたが、至近距離からのピンチは権田が体を張って阻止した。
すると40分、遠藤からのスルーパスに抜け出した伊東がダイレクトパス。それをペナルティエリア内で受けた南野が相手GKに倒されてPK獲得。自ら決めてワールドカップ予選4試合連続となるゴールで日本に先制点をもたらした。
前半は積極的なキルギスに苦しめられながらも、日本が1-0とリードして終了している。
【得点者】
41分 0-1 南野拓実(日本)
【了】