ズラタン・イブラヒモビッチ【写真:Getty Images】
メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーに所属する38歳の元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ。やはり、今季限りで同クラブを去るかもしれない。13日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
イブラヒモビッチの契約期間は12月31日まで。移籍、残留、現役引退…様々な憶測が流れているが、少なくともイブラヒモビッチの選択肢の中に、ロサンゼルス・ギャラクシーと契約延長するという考え、そして現役引退するという考えはないかもしれない。
自身のツイッターを通じてイブラヒモビッチは「俺が来た。俺は見た。俺は征服した。ありがとう、ロサンゼルス・ギャラクシー。ロサンゼルス・ギャラクシーが俺を生き返らせてくれた。ロサンゼルス・ギャラクシーのファンへ、君はズラタンが恋しいと思うだろう。俺はズラタンの全てを捧げた。どういたしまして。物語りは続く…さぁ、野球を見に戻ろうか」という独特な言い回しで意味深発言をしている。
今季は公式戦31試合出場で31得点8アシストを記録し、38歳とは思えない活躍ぶりを見せていた。ミラン、ナポリ、ボローニャ、マンチェスター・ユナイテッドなど、様々な移籍先候補が浮上している。果たして、イブラヒモビッチを獲得するクラブは現れるのだろうか。
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