エディンソン・カバーニ【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリーは今冬の移籍市場でストライカー獲得を目指すようだ。
12日付けの伊メディア『カルチョメルカート』はスペイン紙『アス』の報道として、アトレティコは来年1月にパリ・サンジェルマン(PSG)所属のエディンソン・カバーニの獲得を目指すと伝えている。
今季のアトレティコはリーグ戦13試合を終えた時点で3位と好位置に付けているが、総得点は「15」と決定力が課題となっている。そんななかで目をつけたのがウルグアイ人ストライカーのようだ。
現在のPSGはマウロ・イカルディがレギュラーとしてプレーしていることもあり、カバーニはリーグ戦6試合に出場するも出場時間は311分と少ない。またゴールも2点しか挙げておらず苦しいシーズンとなっている。しかし今季は出番が少ないが、PSG通算287試合に出場し195得点を決めるなど実績は十分だ。
なおアトレティコはカバーニの他にバレンシア所属のスペイン代表FWロドリゴ・モレノにも注目していると伝えられている。リーグ最少失点「8」を誇るアトレティコが前線に得点を決める選手の補強できれば6季ぶりの優勝も見えてくるかもしれない。
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