日本代表のMF中島翔哉【写真:Getty Images】
日本代表は12日、キルギスの首都ビシュケクで合宿2日目の練習を行った。
この日からチームに合流したMF中島翔哉は、今月1日からミズノとブランドアンバサダー契約を結んだと発表さらたばかり。
これまでアディダス社のスパイクを履いてきた同選手は、今年6月頃からブランドロゴがなく黒く塗りつぶされたスパイクを着用していた。そのためアディダス社との契約が終わり、別ブランドへ乗り換えるのではないかと注目されていた。
心機一転、中島は今後ミズノ社の最新スパイク「レビュラ3」を着用することになる。14日に予定されている2022年カタールワールドカップアジア2次予選のキルギス戦で、日本代表の新ユニフォームとともに新しいスパイクもお披露目されることになりそうだ。
「今まではアディダスにすごくお世話になっていましたが、これからはミズノ(のスパイク)でプレーします。スパイクに関してはこだわりや変わった好みがあるというわけではないですが、自分に合ったスパイクで、スパイクはサッカー選手がこだわれる部分ですし、すごくプレーに影響するところなので、しっかりと自分で決めて契約できたのは良かったです」
12日の練習後に取材に応じた中島は、新たしいスパイクへの思いを語った。日本の10番は、日本のブランドの魂とともにピッチを駆ける。
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