大迫勇也(右)【写真:Getty Images】
【ボルシアMG 3-1 ブレーメン ブンデスリーガ第11節】
ブンデスリーガ第11節、ボルシアMG対ブレーメンが現地時間10日に行われた。試合はアウェイのブレーメンが1-3で敗戦を喫した。
ブレーメンに所属する日本代表FW大迫勇也は2試合連続のスタメン入りを果たした。27分にゴールネットを揺らすも、VARの判定でゴールが取り消された。
先制したのはボルシアMGだった。20分、右サイド深い位置からのFKにベンセバイニが頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。続く22分、ヘアマンにゴールを決められブレーメンは早々に2点を失う。
すると27分にブレーメンがチャンスを作る。左サイドから中央でボールを受けたラシカが相手陣内へ強引に侵入。ペナルティエリア右に入ってきた大迫にパスを供給し、大迫がゴール右に流し込んだ。だが、このプレーに対してVARが適応され、ラシカが強引に突破したところで相手を引っ張っていたとみなされ、ゴールは取り消された。
何とか1点を返したいブレーメンは52分にPKを獲得。だが、このPKをクラーセンが失敗してしまう。すると59分、ブレーメンはヘアマンにこの日2点目を決められ、リードを3点に広げられてしまった。
ブレーメンは後半ATに1点を返すのがやっと。試合はボルシアMGが3-1で勝利を収めた。敗れたブレーメンは7試合勝利がない。
【得点者】
20分 1-0 ベンセバイニ(ボルシアMG)
22分 2-0 ヘアマン(ボルシアMG)
59分 3-0 ヘアマン(ボルシアMG)
90+3分 3-1 ビッテンコート(ブレーメン)
【了】