イバン・ペリシッチ【写真:Getty Images】
【バイエルン 2-0 オリンピアコス CLグループリーグB組第4節】
チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグB組第4節、バイエルン・ミュンヘン対オリンピアコスの試合が現地時間6日に行われた。バイエルンが2-0の勝利をおさめている。この試合で、バイエルンに所属する30歳のクロアチア代表FWイバン・ペリシッチが途中出場から33秒でゴールを決めた。
試合開始して69分、キングスレー・コマンのクロスにロベルト・レバンドフスキが合わせてバイエルンに先制点が入る。そして88分、セルジュ・ニャブリとの交代でペリシッチが途中出場を果たす。その直後にペリシッチが追加点を決めた。
サッカーのデータ分析を手がける『Opta』によると、CLにおいて、途中出場から最速でゴールを決めたのは2017年4月に行われたモナコ対ドルトムントの試合で、ヴァレール・ジェルマンが23秒という記録を保持しているという。33秒という記録は、それ以来の最速ゴール記録となったようだ。
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