リバプール【写真:Getty Images】
【リバプール 2-1 ヘンク CLグループリーグE組第4節】
チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグE組第4節、リバプール対ヘンクの試合が現地時間5日に行われた。リバプールが2-1の勝利をおさめている。
ヘンクに所属する日本代表MF伊東純也は先発出場を果たした。試合開始して14分、ジェームズ・ミルナーがゴール前に折り返したボールに対して相手がクリアするのにもたついていたところ、ジョルジニオ・ワイナルドゥムが押し込んで先制点を決める。
しかし40分、コーナーキックからヘンクのムバワナ・サマッタにヘディングシュートを決められ同点に追いつかれてしまう。それでも53分、モハメド・サラーからパスを受けたアレックス・オックスレイド・チェンバレンが得点し再び勝ち越しに成功。リバプールは2-1の勝利をおさめている。他会場で行われていた試合で、ナポリがザルツブルクと1-1の引き分けに終わったため、リバプールはグループ首位に浮上した。
サッカーのデータ分析を手がける『Opta』によると、リバプールは欧州大会におけるホーム戦(アンフィールドでの試合)で23試合連続の無敗(17勝6分)を継続しているという。最後に敗れたのは、2014年10月に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦(0-3)だ。
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