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バルセロナ&レアル、14年ぶりの低調スタート。リーガの上位争いは混戦状態に

text by 編集部 photo by Getty Images

バルセロナ対レアル・マドリー
バルセロナとレアル・マドリー【写真:Getty Images】

 リーガエスパニョーラ第11節が終了した時点で首位はバルセロナ、2位はレアル・マドリーになっている。今季も両チームは優勝争いを演じているが、例年に比べて両チーム共に低調スタートとなった。4日に英メディア『ビジネスガーナ』が報じている。

 バルセロナは第11節を終えた事件で、7勝1分3敗の勝ち点22で首位。対するマドリーは6勝4分1敗の勝ち点22で2位だ。同メディアによると、両チームが11試合で勝ち点22以下となったのは14年ぶりだという。2005/06シーズンも低調なスタートになったが、最終的にバルセロナが勝ち点82で優勝し、マドリーが勝ち点70で2位となっていた。

 なお、バルセロナが11試合で3敗したのは17年ぶり。2002/03シーズン以来、最悪のスタートを切ったことになる。今季はレアル・ソシエダやグラナダなどの躍進もあり上位争いは混戦状態になっているが、果たして優勝するのはどのチームになるのだろうか。

【了】

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