ロベルト・レバンドフスキ【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキに手術の可能性が浮上しているようだ。
3日付けのポーランドメディア『ポルサット・スポルト』はレバンドフスキが股関節の手術を受けることになると報じている。
なお手術は9日のブンデスリーガ第11節のボルシア・ドルトムント戦以降に行われることになるようだ。また手術自体は簡単なようで、順調にいけば全治10日で復帰出来る見込みだ。これにより16日のイスラエル代表戦と19日のスロベニア代表戦には欠場する事が濃厚となった。
今季のレバンドフスキは開幕から10試合連続ゴールのブンデスリーガ記録を更新するなど公式戦16試合で20得点と絶好調だ。しかしチームは4位と低迷し、ニコ・コバチ監督が解任されるなどなかなか調子に乗れていない。
ドルトムント戦の前にはオリンピアコスとホームで対戦するバイエルン。新しいスタートとなるこの試合でレバンドフスキがどんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。
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