ミラン対ラツィオ【写真:Getty Images】
【ミラン 1-2 ラツィオ セリエA第11節】
セリエA第11節のミラン対ラツィオが現地時間3日に行われた。試合はホームのミランが1-2で敗れた。
試合はラツィオが先制する。25分に右サイドからラッツァーリのクロスにニアサイドでインモービレが頭で合わせる。リードされたミランも3分後、エルナンデスのパスをペナルティーエリアでピョンテクがダイレクトで合わせるとボールはDFに当たりコースが変わりそのままゴールイン、同点に追いつく。
さらにミランは40分にチャルハノールがコーナーキックから直線ゴールを狙うもGKがセーブし勝ち越し点とはならず。同点のままハーフタイムへ。
後半に入ると両チームとも相手のゴール前までボールを運ぶもシュートは枠を捉えることが出来ない。中盤以降は選手交代で流れを変えようと試みるも決定的なチャンスは生まれない。しかし終盤の84分、アルベルトが中盤で受け前線のコレアへスルーパス、GKと1対1を冷静に流し込みラツィオが勝ち越しに成功する。
結局これが決勝点となりラツィオがアウェイで勝利を収めた。
【得点者】
25分 0-1 インモービレ(ラツィオ)
28分 1-1 オウンゴール(ミラン)
83分 1-2 コレア(ラツィオ)
【了】