プレミアリーグ第11節、アーセナル対ウルバーハンプトン・ワンダラーズの試合が現地時間2日に行われる。その試合に先駆け、英紙『サン』はアーセナルに所属する31歳の元ドイツ代表MFメスト・エジルがスタメンに復帰すると予想した。

　今夏、移籍が噂されながらもアーセナルに残留したエジル。だが、ベンチ外になる試合があるなど、プレミアリーグでは思うように出場機会を得ていない。それでも現地時間10月30日に行われたリーグ杯4回戦のリバプール戦ではアピールに成功し、ウナイ・エメリ監督から「本当に良いプレーを見せてくれた。我々の期待通りのプレーをしてくれた」という高評価を受けている。

　英紙はウルバーハンプトン戦における先発メンバーを予想した。アレクサンドル・ラカゼットやピエール・エメリク・オーバメヤン、ダビド・ルイスなどと共にエジルもスタメンに入ると予想している。ファンに暴言を吐いたグラニト・ジャカが外されたことも関係しているかもしれないが、いずれにしても先発復帰となれば、掴んだチャンスをものにしたいところだろう。

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