マンU時代に一緒だったクリスティアーノ・ロナウドとカルロス・テベス【写真:Getty Images】
元アルゼンチン代表のFWカルロス・テベスが、マンチェスター・ユナイテッド時代のチームメートであるユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドについて語った。『マルカ・クラロ』が伝えている。
バルセロナのFWリオネル・メッシと並び、長く世界最高の選手の一人として認知されているC・ロナウドは、2003年から2009年にかけてマンチェスター・ユナイテッドでプレーしていた。
C・ロナウドについてテベスは、「一日中ジムにいるんだ」と発言。「もはや執着だ。朝9時から練習だと言われて8時に着いたら、もう彼はいる。7時半に着いてもいるんだろうね」と語った。
さらにテベスは「どうやったら彼をだませるかと考えた。ある日、それを実行にうつすために6時に行ったんだ。半分寝ていたけど、彼はすでにいたんだよ」と、驚かせるつもりが反対に驚かされたエピソードを明かしている。
34歳となった今も最前線で活躍を続けるC・ロナウド。その裏に、とてつもない努力があることは確かなようだ。
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