福島春樹(左)と西川周作(右)【写真:Getty Images】
が1日に行われた。試合はホームの鹿島が1-0で勝利を収めた。この試合で浦和のGK福島春樹がJ1初出場となった。またGK西川周作が先発を外れ、J1連続フル出場記録が225でストップとなった。
西川はサンフレッチェ広島時代の2013年J1リーグ第11節大分トリニータ戦でフル出場。この日から連続フル出場を果たすと、先月29日の広島戦まで225試合にフル出場となっていた。歴代1位の鹿島GK曽ヶ端準が持つ244試合には届かなかった。
西川に代わって先発入りしたのは、26歳の福島春樹。2016年に正式に浦和加入後、これまでJ1での出場は1試合もなかった。この日は72分まで鹿島の攻撃をシャットアウトしていたが、セルジーニョのゴールで1点を奪われ、チームも敗戦を喫している。
西川がAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第2戦の広州恒大戦でイエローカードを受け、累積により決勝戦第1戦アル・ヒラル戦は出場停止となっている。浦和を率いる大槻毅監督は、アル・ヒラル戦を見据え福島に出場機会を与えたようだ。
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