アーセナルのウナイ・エメリ監督はMFメスト・エジルのパフォーマンスを高く評価した。

　現地時間10月30日に行われたリーグ杯4回戦でアーセナルはリバプールと対戦し90分で5-となりPK戦の末に敗れた。この試合で今季公式戦3試合目となったエジルはチーム4得点目のアシストを記録するなど65分までプレーした。

　試合後、エメリ監督はエジルについて「本当に良いプレーを見せてくれた。我々の期待通りのプレーをしてくれた」と敗戦の中でも高評価を与えた。

　これまであまり出番のないエジルに対してはメジャーリーグサッカー（MLS）のDCユナイテッドやトルコ1部フェネルバフチェといった移籍先が報じられてきたが、本人はアーセナル残留を希望している模様だ。

「今週末にはすぐに試合がある。私は彼を必要とするだろう」と2日に行われるプレミアリーグ第11節のウォルバーハンプトン戦でエジル起用を示唆したエメリ監督。なかなか出場機会に恵まれない31歳のレフティーは今後再び自らの存在価値を示すことが出来るだろうか。

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