マジョルカの久保建英【写真:Getty Images】
【マジョルカ 2-2 オサスナ リーガエスパニョーラ第11節】
リーガエスパニョーラ第11節、マジョルカ対オサスナの試合が現地時間10月31日に行われた。試合は2-2の引き分けに終わった。マジョルカ所属の久保建英は移籍後初の出番なしに終わった。
試合はホームのマジョルカが21分、ロドリゲスがペナルティーエリア内でトーレスに倒されPKを獲得するとジュニオールが落ち着いて決め先制する。その後は両チームともゴールを奪うことが出来ないままマジョルカがリードしてハーフタイムへ。
後半に入るとオサスナも反撃を見せる。67分に右コーナーキックからファーサイドでブランドンがフリーでヘディングシュートもボールは枠に飛ばず。しかし直後の69分、カルドナが中盤でボールを受けゴール前までドリブルで進み右足のシュート、これがゴール右下に決まり同点に追いつく。
同点に追いつかれたマジョルカは75分、オサスナDFロンカリアがペナルティーボックスでハンドをしPKを得ると、セビルがGKの動きを見極め冷静にゴールを決め勝ち越しに成功する。リードを守りたいマジョルカだったが、直後の77分にガルシアにヘディングシュートを決められ再び試合は振り出しに戻る。
その後は両チームとも勝ち越し点を奪えず試合は終了、マジョルカは2度のリードを守りきれず引き分けに終わった。
【得点者】
21分 1-0 ジュニオール(マジョルカ)
69分 1-1 カルドナ(オサスナ)
75分 2-1 セビル(マジョルカ)
77分 2-2 ガルシア(オサスナ)
【了】