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モウリーニョ氏、就任オファーあるも未だ監督業復帰なし。プレミアでの指揮を望む理由とは?

text by 編集部 photo by Getty Images

ジョゼ・モウリーニョ
ジョゼ・モウリーニョ【写真:Getty Images】

 昨年12月までマンチェスター・ユナイテッドを率いていたジョゼ・モウリーニョ氏は、監督就任オファーはあるものの監督業復帰とはなっていない。

 中国クラブやフランスのリヨンからの就任オファーを断ってきたモウリーニョ氏は、異なる3つのイングランドクラブでそれぞれタイトルを獲得した初の監督になりたいと思っているようだ。英メディア『ミラー』などが英メディア『サン』の記事を引用して現地時間の30日に報じている。

 モウリーニョ氏は、2004年から2007年と2013年から2015年までチェルシーで指揮を執った。チェルシーではプレミアリーグとリーグカップでそれぞれ3回ずつ、FAカップとFAコミュニティ・シールドでそれぞれ1回ずつタイトルを獲得。マンチェスター・ユナイテッドではFAコミュニティ・シールド、リーグカップ、UEFAヨーロッパリーグのタイトルをそれぞれ1回ずつ獲得している。

 もし、モウリーニョ氏がチェルシーとユナイテッド以外のプレミアリーグのクラブで指揮を執りタイトルを獲得すれば、異なる3つのイングランドクラブでタイトルを獲得した初の監督になる。

 果たして、モウリーニョ氏はプレミアリーグのクラブで指揮を執ることになるのだろうか。

【了】

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