イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属する28歳のDFジョエル・マティプが膝の問題で長期離脱する可能性があるようだ。英メディア『テレグラフ』が現地時間の29日に報じた。

　オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクの相棒としてプレーするマティプ。昨季はリバプールのUEFAチャンピオンズリーグ（CL）優勝に貢献した。今季もここまで公式戦10試合に出場し、2得点を記録している。

　マティプは現地時間の27日に行われたプレミアリーグ第10節トッテナム戦を欠場。同メディアによると、膝に問題を抱えているため離脱しているという。同選手は現地時間の28日に行われたシェフィールド・ユナイテッド戦で膝に問題を抱え、プレーできるまでに回復したものの、再び怪我が再発したようだ。

　同メディアは11月の代表ウィーク前に戻る可能性は低く、現地時間の10日に行われるプレミアリーグ第12節シティ戦の欠場は濃厚であるという。

　現在無敗を維持し、首位を走るリバプールにとって主力CBの離脱は大きな痛手となるだろう。

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