C・ロナウド【写真:Getty Images】
ユベントスに所属する34歳のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、リオネル・メッシの存在が自身の成長につながったことを明かした。28日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
2009年から2018年までレアル・マドリーに在籍したC・ロナウドは、チャンピオンズリーグ制覇やリーガエスパニョーラ優勝など数多くのタイトルを獲得している。それだけでなく、バロンドールを複数回受賞するなど、何度も個人タイトルを手にしてきた。それだけの活躍が出来たのは、メッシの存在があったからだとC・ロナウドは考えているようだ。
C・ロナウドは「スペインでお互いに向き合うことで成長できた。レアル・マドリーにいたときプレッシャーを感じていたよ。それは健全な競争だったと思う。まず、才能が必要だ。そうでなければここまで長くは続かない。しかし、才能を持っていたとしても努力しなければ役に立たない。ハードワークしてきた過去がなければ、今日の自分の場所にたどり着けなかったよ」と語り、長年のライバルの存在が自身の成長につながったことを明かしている。
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