ウエスカの岡崎慎司【写真:ムツ・カワモリ】
セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)第13節のウエスカ対エルチェ戦が現地時間27日に行われ、ホームのウエスカが2-0で勝利を収めた。ウエスカのFW岡崎慎司はフル出場で1得点を記録している。
岡崎は前半終了間際の45分、MFフアン・カルロス・レアルからのスルーパスを受けて右足で先制ゴールを記録。後半にもフアン・カルロスが2点目を加えたウエスカは無失点で快勝を収め、4位浮上を果たした。
地元メディア『スポルトアラゴン』は試合後の岡崎のコメントを伝えている。「今日はゴールを決める必要があったし、決めたいと思っていた。でも僕にとって大事なのは勝ち点3」とチームが結果を出したことの重要性を強調した。
前節のルーゴ戦に続いて2試合連続ゴールを挙げた岡崎は、これで今季3点目となった。「目標は最低でも10ゴール。でもそれ以上決めたい」と目標を掲げ、「(ウエスカでの)僕の最高の試合だったけど、もっと良くしなければならない。チーム全体と一緒にまだまだ良くしていかないと」とさらなる活躍への意欲を見せている。
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