イバン・ラキティッチ【写真:Getty Images】
バルセロナのMFイバン・ラキティッチに対して、インテルが関心を示している。スペイン『スポルト』によると、バルセロナの要求額は3000万ユーロ(約36億円)だ。
今季出場機会が減少している31歳のラキティッチは、以前から冬の移籍が話題になっている。そのため、複数のクラブが獲得に興味を示している様子だ。
その中でも強い関心を持っているインテルは、先週バルセロナと話し合いの場を持ったとのこと。その席でラキティッチの移籍金についても話題になったとみられている。
インテルは冬の移籍市場で中盤の強化を必要としており、経験豊富なラキティッチはうってつけの人材とみられている。ただ、31歳の選手に大金を投じることへのためらいはあるかもしれない。
バルセロナとしては、2021年までの契約となっているラキティッチを高値で売却するタイミングがあれば逃したくはないはず。ラキティッチは1月に移籍することになるだろうか。
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