ジェイミー・ヴァーディ【写真:Getty Images】
現地時間25日に行われたプレミアリーグ第10節でレスター・シティは敵地でサウサンプトンと対戦し、9-0で大勝した。これはプレミアリーグの最多得点差記録に並ぶものとなっている。『Opta』などが伝えた。
開始10分で先制したレスターは、この得点のシーンでサウサンプトンに危険なファウルがあったことがVARで確認され、バートランドが退場に。リードと同時に数的優位も手にした。
終始試合の主導権を握ったレスターは、アジョセ・ペレスとジェイミー・ヴァーディがハットトリックを達成するなど大暴れ。守ってもほとんどサウサンプトンにチャンスを与えず無失点。9-0の大差で試合終了となった。
プレミアリーグで9点差がついたのは、これが2回目。1回目は1995年3月、マンチェスター・ユナイテッドがイプスウィッチと対戦したときのことだ。
なお、1試合で2人のハットトリック達成者が出たのもプレミアリーグで2度目の出来事。こちらは2003年にアーセナルで起きており、このときはロベール・ピレスとジャーメイン・ペナントがサウサンプトンを相手にハットトリックを達成していた。
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