C・ロナウド【写真:Getty Images】
ユベントスに所属する34歳のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、現役引退について全く考えていないことを明かした。21日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
仏誌『フランス・フットボール』が21日、バロンドール候補者30名を発表した。バルセロナのリオネル・メッシやC・ロナウドなどが順当に選ばれる中、アジアからはトッテナム所属の韓国代表FWソン・フンミンが唯一選出されている。昨年はマドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチがバロンドールを受賞していた。なお、最終発表は12月2日に行われる予定となっている。
C・ロナウドは「個人的な観点から言うと、個人タイトルはあくまで個人的な賞でしかない。それは最も重要なものだとは言えないよ。最も重要なのはチームのタイトルだ。チームのタイトルを獲得できれば、おのずと個人タイトルを獲得できるチャンスも増える。僕にとってバロンドールは二の次さ」と語り、バロンドール受賞にこだわっていないことを明かした。
また、今後については「年齢は単なる数字。34、35、36歳でキャリアを終えなければならないというわけではない」とコメントし、現役引退は当分先であることを示唆している。
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