アーセナルのダビド・ルイス【写真:Getty Images】
アーセナルに所属するダビド・ルイスは昨季まで在籍していたチェルシーを去った理由について英紙『テレグラフ』で告白した。
ダビド・ルイスはプレミアリーグの移籍最終日となった8月8日、通算248試合に出場しチャンピオンズリーグ優勝など多くのタイトル獲得に貢献したチェルシーを退団しアーセナルに加入した。
その理由についてダビド・ルイスは「(フランク・)ランパード監督と私は男同士の話し合いを行い、彼のサッカーに対するアイデアは私の考え方と違っていることが分かった。だから我々は別々の道を歩むことを決めた、フェアな形でね」と語った。
続けて「多くの人々は知らなかったと思うが、チェルシーを出ていくことは早い段階で決めていた。その後にアーセナルからコンタクトが届き決断を下したんだ。この決定も簡単なものではなかったけどね」と退団の真相を語った。
開幕戦こそ出番のなかったダビド・ルイスだったが、2節以降はフル出場を続けチームの主力として働いている。百戦錬磨の32歳はアーセナルでも重要な役割を果たしていくことが出来るだろうか。
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