バイエルン・ミュンヘンのニクラス・ジューレ【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンは20日、同クラブに所属するドイツ代表DFニクラス・ジューレが左膝を負傷し、前十字靭帯断裂と診断されたことを発表した。
ジューレは現地時間19日に行われたブンデスリーガ第8節のアウクスブルク戦で負傷。前半12分での交代を余儀なくされ、重傷の可能性が懸念されていた。
クラブはジューレが20日に靭帯修復の手術を受ける予定だと述べている。今後数ヶ月の長期離脱を強いられることになりそうだ。
現在24歳のジューレは2017年にホッフェンハイムから加入し、バイエルンで不動のセンターバックに定着。今季もブンデスリーガ開幕から全試合に先発フル出場していた。
EURO2020予選の佳境を迎えるドイツ代表にとっても大きな痛手となる。「非常に残念な知らせだ。我々にとっても辛いことだ」と独誌『キッカー』はヨアヒム・レーブ代表監督によるコメントを伝えている。
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